こんにちは!
メディア・PR担当のまだらーこと班目美紀(まだらめ みき)@madara_152 です!
(卒業式の写真です♡)
3月まで、獣医師を目指して神奈川県の大学で獣医学科に通っていました。
そんな私が
・関わることになったきっかけ
・これからやっていきたいこと
をお話ししていきたいと思います。
どうしてもwebメディアが作りたかった
獣医師を目指して進学した大学でしたが、大学生活は獣医学生としての役割を全うするというよりは、大学生だからできることをとことんやり尽くす!というような暮らしでした。
東北へ復興支援のバスを走らせたり、カンボジアでスタディツアーを開催してみたり、バイトに明け暮れてみたり。
自分がやりたいと思ったことを全てやり尽くしてきた大学生活でした。
それでも一つだけ達成できなかったことが「メディアをつくる(フリーペーパーを作る)」ということでした。
それが、達成できなかった時からずっと心に残っていた「やりたいこと」
そんなやりたいことが浮き彫りになったのは、
大きな挫折…「獣医師国家試験 不合格」
両親がフリーランスなのもあってか、将来フリーで働けるチカラを養いたいと思いつつも、選んだ「獣医師を数年やってからwebメディアを作る」という道を強制的に閉ざされました。
(私の努力不足が原因なんですけどね!)
ちょうど合格発表を控えたその時期に、結婚を考えていた彼から別れを告げられて…笑
もう、「これはなんでもできるぞ!!」と。
「やりたいことをとことんやってやろう!!」と。
そんな時に、4年前に東北でボランティアを一緒にやっていた野田さんのFacebookでeiffelのデザイナー募集の投稿を見つけました!
デザインの道も視野に入れていたので、とにかくお話しを聞きに行ってみることに。
どんなデザイナーを求めているのかお話しを聞いて玄関を出ようとした時に、ポロっと口に出した「メディア作りたいんですよね~」の言葉が野田さんの耳にとまり、メディア・PR担当として関わることになりました!
個性を尊重できる社会にしたい
なぜ、獣医師という安定した職を捨ててまで、webメディアを作るという棘の道を進むのか。
大学4年生の時に、精神的に大学に行きたくない!と思うことがありました。
その時は「個が尊重されない」環境で窮屈で仕方ない…という感情だったのを覚えています。
当時関わっていた就活生向けシェアスペースの運営で大切にしていたこと、そして今までの学生生活で大切にされてきた「個性」が大学の中では邪魔になる。
それが窮屈で仕方ありませんでした。
それぞれ一人一人が信念を持って生きている。暮らしている。
一人一人それぞれが違う生き方・暮らし方をしているということを知ることで、自分のことを肯定できる社会になるのではないかなと思っています。
だから、私が好きだと思ったもの、素敵だと感じた生き方をメディアを通して伝えていきたい。
(何かわからない骨格標本たちと記念撮影しちゃうのが獣医学生!笑)
ここでだからできること
「webメディアつくりたい!」という言葉を拾ってもらってできたforsistersとの縁ですが、forsistersでだからこそできると思って関わり続けることを決意しました。
forsistersのメイン事業「eiffel」は、webから大切な人の手元にお手紙を届けられるというものです。
eiffelと私の想いの共通点は…
「想いを届ける」ということ。
どんな想いでその生き方を選択して暮らしているのかを届けたい私にはぴったりでした。
そして、eiffelもメディアも届けたい相手は、丁寧に暮らしている人。
こんなにぴったりなことってないです。
「灯台もと暗し」
未来ばかりを照らしていると、実は自分の立っている暮らしがないがしろにされているってことはよくあることです。
大切な人に手紙を書いてみる。
明日のお夕飯に実家から送られてきた大根の葉っぱ部分を入れてみる。
大好きな人に「愛してる」「ありがとう」をちゃんと伝えてみる。
そうやって少しだけでも、暮らしを大切にできたら、きっと心が温かくなるはず。
私がこれから作っていくメディアを通して、誰かの心を少しでも灯すことができたらいいなと思っています。
文章を書いて生きていく。
そう決めたものの、本当にその生き方が実現できるのか、自分の書いた文章で誰かの心を灯せるのか、今はまだ全然わかっていません。
それでも、自分を信じて、forsistersのみんなを信じてやっていこうと思っていますので、時にはご指摘も頂きながらあたたかく見守ってくれたら嬉しいです。
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