お気に入りのリュックが、なぜだかいつもより重く感じた桜満開の日の夜。
家についてリュックを置いたときに、ああ疲れていたから重く感じていたんだなと気づく。
リビングの扉を開き、テーブルに目をやるとそこには母の手作りのご飯と1通の手紙が。
いまどきの女の子らしく、年賀状も送らなくなってしまった私のところに手紙が届くことなんて滅多にないから、すごく嬉しかった。
送り主は、eiffelの開発担当 かずさん!
(かずさんのお話はまた改めて…!)
猫好きのかずさんらしく、お手紙のデザインは猫でした。
(かっ…かわいい/////♡)
ご飯を食べながらも、横目で手紙を見ては心があたたまる。
こんな感覚、いつぶりだろうか。
気がつけば、家に着いたときに感じていた疲労感なんてなかったかのように晴れやかな気持ちになっていた。
いつしか私たちは、オンラインでのコミュニケーションに慣れて、想いがカタチになって自分の手元に届くことの喜びを忘れてしまっていたのかもしれない。
「おめでとう」「ありがとう」「愛してる」
大切にしたい言葉は忘れていないけれど、それが手元に届き、カタチに残るという先人たちが大切にしてきたことは忘れてしまていたのかもしれない。
でも、遅くない。
今からだって届けたい人に想いを届けたらいいんだよ。
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